小中学生時代に不登校を経験し、高校入学当時の偏差値は28。そんな自分が最初に選んだのが、当時の日本ではまだ異端とされていたN高等学校(2期生・通学コース1期生)でした。正直、不安がなかったわけではありません。それでもN高を選んだことで、優秀でユニークな友人たちと出会えた。その繋がりが、今も自分のモチベーションの核になっています。
転機はさらにさかのぼります。中学2年生の頃、独学でMinecraftサーバーを立ち上げ、最大で国内12位の規模まで成長させました。毎日アクティブユーザー数のグラフと睨み合い、チャットから生の不満を拾い、即座にコードを直してまた数字を見る。その泥臭いサイクルの繰り返しが、純粋に楽しかったことを覚えています。
「公式ドキュメントを英語で読みたい」「世界中のユーザーに自分のコンテンツを届けたい」。その一心で、英語・数学・国語を小学校のカリキュラムから地道にやり直しました。泥臭い努力の積み重ねが、東京都市大学への入学、オーストラリア(QUT)への留学、そして学会での受賞へとつながっています。現在は同大学院にて情報データ科学を専攻しています。
研究と並行し、複数企業での長期インターンを通じて実社会のノイズ混じりなデータと格闘してきました。画像処理AIの実用化、GoやGCPを用いたバックエンド開発、LLMを活用した経営戦略の抽出まで。理論に閉じこもるのではなく、技術を社会課題の解決へとつなげることに情熱を注いでいます。技術を磨くことと同じくらい、一緒に働く人・出会う人を大切にしています。
現在は、研究者・データサイエンティスト・ソフトウェアエンジニアという三つのキャリアパスを視野に、「現場」と「研究」と「人」の三つに足を置き続けながら、自分にできることを探しています。
東京都市大学大学院 情報データ科学研究科
2026年4月 - 現在(修士)
機械学習を用いた睡眠ポリグラフ検査(PSG)データの解析に取り組んでいます。睡眠時無呼吸症候群に関連する無呼吸・低呼吸イベントの発生タイミングを事前に予測するモデルの構築を目指しています。
東京都市大学 環境学部 環境経営システム学科
2024年9月 - 2026年3月(学部)
自然言語処理技術を用いた企業情報の分析に関する研究を行っていました。企業の取り組みを開示情報のテキスト分析によって定量的に評価し、持続可能な経営戦略の分析・メカニズムの解明を目指した研究をしていました。
研究発表
2025年7月16日 - 2025年10月16日
Jooto事業部でエンジニアインターンとして務務。バックエンドにGo言語を用いた社内ツールの開発、クライアントの要望に応じた拡張機能、関連アプリの開発などに従事しました。
2024年8月1日 - 2025年2月28日
北海道大学動物医療センターとの共同研究プロジェクトにアサインされました。本プロジェクトでは、動物のX線画像から骨を除去する画像処理AIモデルの改良と実装を担当しました。通常、人間のX線画像における骨除去には、"骨あり・骨なし"のペア画像が必要とされますが、動物医療においては診療現場で骨のみを除去した画像を取得することが困難であるため、学習用の正解データが得られないという課題があります。この制約に対応するため、他の医療画像モダリティとX線画像を融合し、教師データが欠如している状況でも機能する骨除去AIモデルの設計と実装に取り組みました。この研究は、獣医師の診断支援を目的とした臨床的意義に加え、画像処理と機械学習の研究としても高い挑戦性を含んでいます。
2023年9月 - 2024年2月
コーポレートサイト制作支援、Slack Bot開発、インターン生マネジメント
2022年8月 - 2023年9月
新卒学生向けに会社のイベントレポートやサービスのリリースに関する記事の執筆をメイン業務としつつも、リファラル採用における新たな仕組み作りの提案やなど、多くのことに取り組み・経験しました。2023年5月に長野県で開催されたRubyKaigi 2023では事業の説明を英語で行うなど、対面イベントにも積極的に参加し、ブース企画の提案や当日会場で放送するCM動画の編集なども行いました。対面かつ長期であることを活かし、手隙の際は社員さんが働きやすい環境作りに微力ながら貢献できるよう努力しました。
2022年6月 - 現在
教育格差是正に向けた活動。ワークショップの開催に向け、企画とクラウドファンディング実施に携わる → 30万円調達。
HTML/CSS/JavaScriptを用いて、文系学生向けのプログラミング授業のアシスタント業務に従事しました
Javaを用いて、情報系学科学生向けのプログラミング授業のアシスタント業務に従事しました
2017年8月 - 2018年10月
得意分野であるPCの修理・点検の実践から、これまで馴染みのなかった接客、楽器や工具の整備・販売など、様々な経験に恵まれました。
既存のビールゲームに独自の外乱要素を追加したサプライチェーン管理学習用Webアプリケーション。従来のビールゲームでは扱われない災害・市場変動等のリアルな外乱イベント(15%の確率で発生)を新たに設計・実装し、不確実性下での意思決定とリスク管理を学習できるよう拡張しました。最大4人でリアルタイムプレイ可能で、小売業者・卸売業者・流通業者・工場の4つの役割に分かれてプレイします。Flask + Socket.IOによるリアルタイム同期、Chart.jsによる履歴可視化、AIプレイヤーとのソロプレイモードなどを実装。52週間のシミュレーションでサプライチェーン全体のコスト最小化を目指します。
墓石に貼付したQRコードから故人の情報を閲覧できるアプリ。総務省後援 異能vation 2018ノミネート。
2014年から2017年まで約3年間運営。初期は自宅の古いPCから始まり、コミュニティの成長に伴い寄付を募ってレンタルサーバーに移行しました。DDoS攻撃やプラグインの脆弱性を突いた攻撃に対処する中で、サービス運用の実践的な知識を習得。Javaプログラミング、3Dモデリング、コンテンツ制作など、多方面にわたるスキルを横断的に学ぶことができました。
公式サイトの設計・制作を主導。「マイ・トレジャー展」は副業的に個人で企画・実行
2023年11月 - 2025年3月
OB招致イベントの開催や「Hashi-Watashi Project(合格祈願箸の製作・配布)」を主催し、学科内外の交流とSDGs推進に貢献
環境経営システム学科学生会 会長としての活動が評価され、2026年3月に後援会長賞を受賞しました。
卒業研究について発表した論文が、経営情報学会主催の第21回学生研究論文発表会において優秀賞を受賞しました。
既存のサービスに対してユーザー体験を向上させる新機能の企画・提案を行いました。利用者の行動特性や市場トレンドを踏まえて課題を整理し、それに基づいたUI/UXの改善アイデアをまとめ、プレゼンテーション資料として発表しました。
墓石に貼付したQRコードから故人の情報を閲覧できるアプリのアイデアが評価されてノミネート
「仕事は与えられるものではなく、自分で創るものである。しかし、それはただ闇雲に何かをすればよいと言うわけではない。「WHY」をしっかりと考えた上で何が必要か、何をすべきかを自分で考え、行動に移すことが重要である。」に該当
Test of English for International Communication (Listening & Reading)
普通自動二輪車運転免許(400cc以下)
2018年
不登校経験者が、現在同じ立場に置かれている方々にメッセージを送るという番組に出演。
2025年
大学の公式YouTubeチャンネルに出演。ATAPプログラム参加者としてインタビューを受ける。オーストラリアでの留学経験や、現地での学び、異文化での挑戦について語る。
※言語はボタンで切り替え可能です。スマートフォンでも閲覧対応済み。